時間差加重フィルタリングによる動き検出VLSI 花田 康平2002 年度 卒 /学士(工学)
視覚対象の動きを検出する「非同期アナログ・ディジタル混載ビジョンチップ」のアーキテクチャを提案する。 非積分型の画素(受光)回路は高速・連続動作が期待できるが、光入力のフリッカノイズ(ちらつき)によって誤った動きを検出する可能性が高い。そこで本研究では、フリッカノイズの影響を低減できる画素回路を新たに設計し、それを用いた「方向選択性を持つ動き検出回路」 を提案する。