卒業生とその進路

リコンフィギャラブルハードウェアを用いた深層学習処理システムに関する研究


植松 瞭太

2018 年度 卒 /修士(情報科学)

修士論文の概要

本研究はリコンフィギャラブルアーキテクチャを活用する高効率なニューラルネットワーク処理システムに関するものである。まず、動的再構成ハードウェアの動的再構成性を活かしてデータパスの切り替えによるCNNの高効率化を図り、これを示した。次に従来存在していなかったニューラルネットワークをFPGAに実装するためのフレームワークを提案し、一部を実装、フレームワーク使用時のオーバーヘッドを示した。